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登録日:2015/12/04 Thu 00 31 48 更新日:2024/06/28 Fri 15 22 24NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 ガラス ステンドグラス チェス チェックメイトフォー デザイナー「打倒電王」 バンパイア ファンガイア モンスター ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク ライフエナジー 人喰い 人外 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ 再生怪人は弱い 吸命牙 吸血鬼 吸血鬼の如きもの 壊滅的チームワーク 変身 多趣味 妖怪 平成ライダー 怪人 牙 種族 長生き 魔族 鳥 ファンガイアは特撮テレビドラマ『仮面ライダーキバ』に登場する架空の種族。 名称はFANG 牙 +VAMPIRE 吸血鬼 から。(*1) ●目次 ◇魔族について ◇概要特徴①四つの種族 ②寿命の長さ ③ステンドグラス型の体組織 外見 文化 チェックメイトフォー 人間との関係 ◇展望 ◇派生作品にて ◇魔族について 『キバ』の世界には、13の『魔族』と呼ばれる種が存在する。 『魔族』の定義は、『他者のライフエナジー(生命力)を捕食して生きる、知性を持つ生物』であり、他の動植物を食料として経口摂取し生きている人間もれっきとした「魔族」である。 種族 モチーフ 特徴・備考 ファンガイア族 吸血鬼 現在魔族の頂点に君臨している種族。 キバット族 蝙蝠オバケ 杉田家。「魔皇力」と呼ばれる魔族の潜在能力のコントロールに長けた種族。ファンガイア族とは同盟関係にある様子。 ドラン族 竜 キャッスルドラン、シュードラン、タツロットが該当。身を委ねて建物や兵器に改造される辺り、隷属か同盟かのどちらかだとみられる。タツロットを見る限りでは恐らく同盟。 ウルフェン族 人狼 ファンガイア族侵攻により現在は次狼/ガルルのみ。 マーマン族 半魚人 オスのみが存在する種族。ファンガイア族侵攻により現在はラモン/バッシャーのみ。 フランケン族 人造人間 1700年代に生まれたフランケンシュタイン博士が作り出した人造人間フランケンシュタインの怪物を始祖とする、他よりも歴史の浅い種族。ファンガイア族侵攻により現在は力/ドッガのみ。 マーメイド族 人魚 ※劇中未登場。マーマン族と対になるメスのみの種族。ファンガイア族の侵攻からは逃れるも、人間族侵攻により残り少ない。 ゴースト族 霊魂 バッチリミナー ※劇中未登場。亡霊種族ではなく、元から幽霊のような体質らしいため、どちらかといえば妖怪に近い。 ギガント族 巨人 種族自体は劇中未登場。劇場版では3WAによってイエティクラスの個体が捕獲され、その個体の持つ冷気属性と巨大な爪の力を転用して仮面ライダーレイが開発された。 ホビット族 小人 ※劇中未登場。ファンガイア族に降伏。 ゴブリン族 鬼 ※劇中未登場。獰猛かつ好戦的な種族で、ファンガイア族の侵攻にも真っ先に対立するが、初代キングとチェックメイトフォーの率いる軍勢により絶滅。 レジェンドルガ族 上記以外のモンスター・妖怪 他のどの種族とも違う形態と、種族間の統一性のない外見を持つ異形の種族。要するに13種に収まり切らずに余った怪物達のバーゲンセール他の種族を洗脳、奴隷化して同族へ転化させて数を増やす特性を持つ。ファンガイア族侵攻により残り少ない。 人間族 ヒト 別作品のリント族や、その意識から実体化したイマジン、人類が更なる進化を遂げたアギトやオルフェノクなどがここに含まれるのかは不明。 以上13種が公式では魔族とされている。 この他、マシンキバーの素材となった馬型モンスターや、サガがキバを襲わせるために呼んだククルカンなどが登場したが、これらは知性を持たないゆえ「魔族」にはカウントされない。 なお、サガーク族(蛇蟒)も13魔族にはカウントされない。ファンガイアが秘術を以て創造した人造種族であり、実体はゴーレムに近いため。 …なお、せっかく上述の13魔族や後述の精細な設定を紹介するわけだが、これらはほとんどが番組中に出ない裏設定である。 キバは過去と現代の二つのドラマが同時進行するという構成上ただでさえカットされたシーンが多く、この辺りまで触れるのは尺的に無理だったのだろう。死に設定 ◇概要 数が最も多い人間に次いで繁栄している種族であり、普段は人間の姿に身をやつし、社会の至る所に潜伏している。 しかし本性はステンドグラスのような体組織を持つ異形の怪物である。(*2) 彼らは人間のような普通の食事をする他、本能として人間のライフエナジーを吸収して生きるという生態を持つ。 その際には虚空に吸命牙と呼ばれる牙型のエネルギーでできた擬似器官を作り出し、人間の首筋に突き刺すことでライフエナジーを吸い取ってしまうのである。(*3) ライフエナジーを吸い尽くされた人間は『命の色』を喪失したことで体が透明になり、最後は服だけを遺して消滅してしまう(*4)。ただし47話ではCGの都合で吸い上げても透明にはならなかった。 この吸い上げたライフエナジーはすぐ栄養にするだけでなく貯蔵が可能。 別に人間からライフエナジーを吸わないと生きていけない、という訳でもなく22年間ずっと吸わなかったファンガイアもいる。人間のように普通の食事も可能なので、それで栄養を摂取していたのかもしれない。 この特徴からファンガイアの行う殺人には物的証拠が残りにくく、社会に暗躍する彼らを正当な手段で裁くことはほぼ不可能となっている。 ファンガイアの知性はピンキリであり、アホな奴になると本当にただの人喰いモンスターとなるが、基本的には人間とあまり変わらない知能と理性を有している。 中には冷酷で狂気に満ちた化け物としか思えない者も多いがそれは単に価値観と文化の違いである。 ただ、彼らの伝統的な社会様式では『豊かな感性』や『異種族への寛容さ』が育ちにくいというのも事実である。 また、不思議なことに武器を持たない個体の殆どが「相手の肩をガッシリ掴み、腹に膝蹴りを連打する」という戦法を使う。 特徴 ①四つの種族 ファンガイアは種族内でさらに4つのクラスに分類される。これは人間でいうと『人種』や『血液型』に近いニュアンス。 昆虫や節足動物に似た種族「インセクトクラス」 地を駆ける哺乳動物に酷似した「ビーストクラス」 爬虫類を髣髴とさせる「リザードクラス」 両生類や魚介類など水辺の生物を模した「アクアクラス」 の4種族である。この中でも特にビーストクラスの『コウモリ』に似た姿のファンガイアは種族の頂点に立つ最強の力を持つとされている。 王の装備であるキバの鎧やザンバットソード、カテナに刻まれた紋章などが悉くコウモリ尽くしなのも、いわばコウモリがファンガイア族の聖獣だからなのかもしれない。(リント族にとってのクワガタに近いものを感じる) キバの前任は蛇だが。 生まれた瞬間からどのクラスになるかは決まっており、両親からの遺伝は全く関係ない。例えば、リザードクラス(蛇)の特性を持つ太牙の両親はビーストクラス(コウモリ)とアクアクラス(真珠貝)である。 また、同じ姿をしているからと言って同一人物かというとそんなことは無い(この辺はオルフェノクや平成二期以降の怪人連中にも同じことが言える)。 ラットファンガイアのように群れで行動する連中もいるくらいである。 個体名として『動物の英名+ファンガイア』のコードで呼ばれる(*5)が、この名称は人間側のハンター組織が便宜上使っているだけで、ファンガイア側がそう名乗っているわけでは無い。なんなら劇中でそう呼ばれている訳でもない。 糸を吐くスパイダーファンガイアや透明になるカメレオンファンガイアのように、その動物の能力・特長をそのまま有している者もいるにはいるが、馬にソックリだがスピードは凡庸なホースファンガイアや、蚕蛾の怪人の癖に平気で飛び回るシルクモスファンガイアなどの例外もある。 彼らはあくまで人の目からは『馬に見えるファンガイア』や『蚕蛾っぽいファンガイア』なだけでウマ怪人やカイコ怪人ではないのだ。 これとは別にファンガイア族自身はそれぞれの個体ごとに『真名』という固有の名称を持っている。 一応人間の言葉に訳すことも可能だが、非常に荘厳だったりイミフだったり電波だったり厨二臭かったりして、いわゆる一般的な『名前』のようには聞こえないものがほとんどである(*6)。 真名は同族間でも軽々しく呼べるものではないらしく、日常会話においては人間社会における仮の名や役職名で呼び合うのが一般的である。 真名に込められた意味はモチーフとなった鳥を連想させる文章(*7)や、その者の本質や運命を表す。(*8) ②寿命の長さ 13魔族は一様に長命な種族(*9)であり、ファンガイアも非常に永い年月を生きる。 生まれてから大人になるまでは人間と同じ速度で成長を続けるが、それ以降は非常に老化がゆっくり進むこととなる。 例えばプローンファンガイア/犬飼伯爵は「(執事に)300年よく仕えてくれた」「これでもう5人も執事を失った」と嘆いているものの、その外見はどこからどう見ても30代であり、まだまだ余生を送れそうな若さを保っていた。キバによってその余生は閉ざされるが また、現在のファンガイアの社会形式が大体整ったのが紀元15世紀前後とされており、レジェンドルガと戦った過去キンは最低でもその頃から1986年まで生きていることになる。 長生きも良い事ばかりとは限らず、人間になりすまして暮らしていくうえでどうしても一か所で生活していくのは難しくなる。(*10) そのため、大抵のファンガイアは戸籍を偽装し、職を転々としながら社会に潜伏している。 一種の失業対策なのか、ファンガイアのみで構成された役員が運営する大企業『D P』社(*11)なども永き歴史の中で設立されている。 この寿命の長さがハーフである渡にまで受け継がれるかは不明。 ③ステンドグラス型の体組織 ファンガイアの身体はステンドグラスのような極彩色の組織で構成されており、言葉を発する時はそこに人間態の顔が浮かび上がる。 死ぬと人間態・怪人態のいかんを問わずバラバラにはじけ飛び、ガラス片のような肉片が散乱する。 この破片は放置しておけば消滅してしまうが、然るべき処置を施してさえいればそれなりに長持ちするようである(*12)。が、22年前に倒された過去キンが死んだ場所から普通に生き返っていた辺り放置して消滅するには相当長い年月がかかる可能性も。 この破片にはライフエナジーの『器』となる特性があり、一定量のライフエナジーを注入すると、死したはずのファンガイアをリビングデッドとして蘇生させることが可能である。 ただし、デタラメにぶち込んだ場合には、巨大なウチワエビのような怪獣「サバト」が生まれる。 サバトには暴走すること以外何もできない程理性が無く、作ったファンガイアが死のうがお構いなしに暴れ回る。 60mもの巨体を有しているものの重量は0㎏であり、(*13)身体はほぼライフエナジーの塊である。ウーみたいだ。 まあ、物凄くタチの悪い悪霊と思ってくれればよい。ただしサバトは素手で普通に掴めるし物理攻撃も利く。 そして一部の特殊なファンガイアが復活させた(*14)場合、生前の姿のまま生き返らせることも出来る。 …ただしこいつらはサバト並みのバカであり、知性的な行動が全くできない(生前の部下や家族でもお構いなしに襲う)ため、戦闘能力は生前から著しく下がる。 どのくらい弱いかというと、生前はライジングイクサやエンペラーフォームと互角に渡り合い、ルークと引き分けたほど強いウォートホッグファンガイアが、素手の渡に張り倒された上に視線にビビるくらい(*15)。 たぶん歴代の再生怪人の中でも、群を抜いて扱いは酷い。 それでも過去キンは別格であり、ビショップの執念と生命を糧に理性無き狂獣として復活したバットファンガイア・リボーンはエンペラーフォーム ダークキバの最強兄弟タッグを圧倒するほどの猛威を奮っていた。 姿だいぶ変わってますけど…これはビショップの要素が混ざったからだろうか… 外見 ファンガイアそのものに鳥をモチーフとしたクラスは存在しないが、怪人態は外見に必ず鳥の意匠が入っている。これはデザイン上の裏モチーフともいうべきもので、物語内では特に取り挙げられることは無い。 なお、上述の『真名』は体のデザインに含まれる鳥に関連する言葉から付けられている(余人にはわかり辛いが)。 デザインからモチーフになった鳥は粗方判明しているものの、アントライオンは未だに何の鳥をモチーフにしたかは不明である。 ファンガイアの造形について ファンガイアのクリーチャーデザインを手掛けたのは東映特撮における怪人造形の第一人者(*16)・篠原保氏。 ステンドグラスをコラージュアート(*17)の要領で人型に切り貼りして『結果的に蜘蛛だとかカメレオンだとかの形にみえるようなものが作れないか』という氏のチャレンジ精神の産物である。 このユニークな発想は周囲を驚かせ結果的にステンドグラスというモチーフそのものが『キバ』全体のキービジュアルとして作品世界全体を文字通り彩っていくこととなる。 なお、予算節約のためスーツの下半身は流用前提でデザインされている。 文化 ファンガイア族にとって基本的な社会や文化が確立したのは15世紀頃であり、見下している割には人類の文化・文明の影響を受けている部分も多大である。 キャッスルドランを代表とする建築物、武器等に施された装飾なども中世ヨーロッパのゴシック式デザインの影響が強く見られ、ある意味彼らの『お気に入り』なのだと言える。 人間の芸術に理解を示すことのなかったビショップでもパイプオルガンを弾けるくらいにはゴシックが彼らに根付いていることがうかがえる。 一方でバイクにしか見えないマシンキバー(*18)やキングの正装がV系のミュージシャンみたいだったりと、時たまぶっ飛んだセンスを垣間見せることも。ゴシックはどこへ… 味覚は概ね人間と一緒だが食事はライフエナジーの吸収で賄えるのであまり重要視しておらず(*19)、どちらかというと過去キンのワインやルークのチョコレートパフェのように嗜好品を好む傾向がある。 肝心のライフエナジーについては個々人の好みや拘りが大きく反映されており、「自分の料理を食べた」「特定の服を着ている」など、特定の条件を満たす人間を好んで狙うファンガイアも多い。(*20) 食らったモンはともかく、服装がライフエナジーにどう影響するのだろうか…(*21)。 芸術に関する理解は個体ごとにばらばらで、くだらないと一蹴する者がいる一方、紅音也の奏でるバイオリンの音色に深い感銘を覚え、自身も一流のバイオリン職人であったフロッグファンガイア/大村や、好奇心旺盛でビバルディにバイオリン演奏、ストラディバリにバイオリン製作を指導してもらった真夜様のような者もいる。 紅親子のバイオリンの音色には特に惹かれるものがあるらしく、彼らの演奏を絶賛した名ありのキャラクターは殆どがファンガイア。人間でも感銘を受けた者はいるが、この辺はストーリー展開の都合だろう。 創造的な文化に乏しい一方、長年の戦乱に伴い武器開発技術は飛び抜けたものがある。 独特の素材や『魔皇力』という自然や生命を巡る大いなる力を利用して開発された装備は、どれも現行兵器を遥かに凌駕するオーバーテクノロジー。 特に対レジェンドルガ用決戦兵器として開発された『闇のキバの鎧』などは余りに強大すぎて造ったファンガイアですらデチューンを余儀なくされた程の脅威的戦闘力を齎す。 キバのフォームチェンジやサガの変身システムを見るに、キバット族の協力の他にも屈服させた他種族の能力を柔軟に取り入れて強さを増しているようである。作中見せた他種族の能力はキバの3フォームが該当する。 サガは不明だがキバ2名に関しては核爆弾の爆心地にいても無傷であるという程の耐久力を誇る為、この時点で人間とはテクノロジーの差が開いていることが分かる。 これとは別にいわゆる『魔法』のような独特の呪術大系も完成させており、遠隔攻撃や結界による防御、瞬間移動に死者蘇生、果てはタイムスリップとほぼ話の都合でなんでもアリである。 ただし、一定の制約も存在しており大規模な儀式や大量の生贄を必要とする場合も多い。 チェックメイトフォー ファンガイア全てを統帥する存在、それが「キング」である。 キングはファンガイアという種を保存するため、邪魔な種族を滅ぼし、規律に違反した者を処罰する大事な役割があり、そのためキングは人類の進化(によりファンガイアを絶滅させること)を防ぐ必要がある。 種族の敵を葬り去るために作られたのが「鎧」であり、サガ、ダークキバ、キバはいずれもファンガイアのキングのための鎧である。 また、キバの最強兵器であるザンバットソードも、キングが敵を滅ぼすために作られた剣なのである。 そのキングと交配し、次世代のキングを生む王妃が「クイーン」。 クイーンはキングを支え、掟に反し人間を愛した者を殺す役目がある。 要するに『産む機械』扱いであり、劇中で選ばれた女性はどちらも不幸な目に遭っている。 敵となる魔族を撃ち滅ぼす牙城となるのが「ルーク」であり、現ルークのライオンファンガイアは既にいくつもの種族を事実上の絶滅に追いやり、ファンガイアを滅ぼすための人間たちの武装組織「素晴らしき青空の会」も一度壊滅させた。 そしてファンガイア全体の方針を決める僧正が「ビショップ」。 ビショップに選ばれたファンガイアは、一族の参謀として後の選択を思慮するのが役割となり、「種族」の繁栄を最大に考えることが仕事となる。 なお、序列がチェスと同じだった場合彼が一番下ということになる。当代のビショップは自由奔放な上司を二人も持って辛いだろう… 映像作品には登場しなかったものの、鎧を作った職人には「ナイト」「ポーン」(*22)の役職が与えられたらしい。 なお、世襲制のキングを除く役職はファンガイアの中からランダムで選ばれる。これは「運命」であり逆らう事は不可能。基本的に実力者が選ばれる傾向にあり、阿鐘/ウォートフォッグファンガイアは「実力があるのにチェックメイトフォーに選ばれなかった」として、恐れ多くもキングを継ごうと凄い能力や豪運の持ち主を「お前はキングか?」と次々と殺害していた。 人間との関係 ファンガイアと人間は割かし近い種族であり、交配も可能である。 現代キング=太牙兄さんがそうであったように生まれたときは人間と変わらぬ姿であり、怪人態は成長に従って覚醒するものと思われる。 しかし、ファンガイアは血統を重視する種族であり、人間との交配は固く禁じられている。(*23) それを断罪し、抹消するのが「クイーン」であり、「ビショップ」はその処刑を促す任務を冠せられている。 その他にもさまざまな「掟」が存在し、破ればチェックメイトフォーであろうが処刑の対象となる。 また、ファンガイアはその「能力」自体が人類の脅威であるが、「能力」を全て奪い取られると人間とほぼ同じ存在、つまり怪人態に一生変身できなくなる(恐らく寿命も人間並みになる)。 終盤ではこの「能力」を無理矢理一匹のファンガイアにぶち込んで強化させたり、果ては人間にファンガイアの「能力」を無理矢理植えつけ融合させるなどの非人道的な「改造手術」が行われることとなっていく。(*24) …昭和ライダーみたいだな。 ◇展望 ファンガイアは人間と共存することも出来る種族である。 実際、作中では22年間一度もライフエナジーを吸わずに人間社会で生きていたフロッグファンガイアなんてのもいるし、 後のクイーンとなる鈴木深央/パールシェルファンガイアに至っては、指摘されるまで自分が人間だと思っていたくらいである。 最終的に、保守派(ある意味では超急進派)であるビショップ/スワローテイルファンガイアは人類に敗北し、ビショップが蘇らせた最強のバケモノであるバットファンガイア・リボーンを倒すために先代キング・登太牙と現キング・紅渡は手を取り合って協力し、金黒二大キバの合体技により過去の亡霊は倒された。 ビショップ一味が壊滅したことで渡は兄・太牙に王位を返還し、太牙は人間との融和政策を打ち出していくこととなった…。 隷属か完滅かでしか決着がつかなかったオルフェノクとは異なり、ファンガイアは人間と共に手を取り合って生きる道も選べるようになった。まぁオルフェノクはそもそも短命な上覚醒がランダムであるため共存自体無謀な訳だが… しかし、彼らの中に再び悪に染まる輩があれば(*25)… それを裁くのは、ファンガイア絶滅の看板を下ろした青空の会と、掟を護るために戦い抜く太牙… そして、誰よりも優しい仮面ライダー、紅渡が打ち滅ぼすことになるだろう。 そして22年後、2030年では「ネオファンガイア」と呼ばれる謎勢力が活動を始め、渡の息子である正夫が戦いを続けている。 渡や太牙、名護らの状況は不明だが、恐らく彼らもネオファンガイアと戦っているのだろう。 わざわざ22年前、しかも最終回の日にタイムスリップしてきたということは、もしかしたらネオファンガイアというのは、この日に発布された新たな掟に納得のいかなかった保守派の集団なのかもしれない。 ◇派生作品にて 本編キバとは別のファンガイアを描いたのが『仮面ライダーディケイド』第5話・第6話に登場する「キバの世界」である。 こちらでは2話で簡単にまとめるため、キバに変身する少年・ワタル(第1話で門矢士を旅に誘った渡とは同名の別人)は既にキングの座に着任し、アームズモンスターの他にチェックメイトフォーら直属部隊を従え、掟を破る悪のファンガイアを倒す役目を担っている。 また、『ディケイド』終盤ではイクサとサガも登場する。…変身者は誰だ? こちらのキバの世界では人間との共存は上手く行っているが、それでも考えの古いファンガイアは少なくないようで、人間の女性と関係を持った掟制定当時のキングはバッシングに加え息子の生後まもなく妻を亡くしたことで酷く絶望してしまっている。 なお、『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』においても武神鎧武配下としてウォートホッグファンガイアとビートルファンガイアが登場し、魔化魍やドーパントと共に人々を虐げていた。 「王の判決を言い渡す…追記・修正だ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 誇り高き怪人種族 -- 名無しさん (2015-12-04 01 48 05) ネオファンはなんなんだろうな -- 名無しさん (2015-12-04 01 50 00) その後もイマジン、大ショッカーなどと結託する事で電王、ディケイドなので暗躍は続いている。 -- 名無しさん (2015-12-04 01 58 58) 上2 共存拒否派のファンガイアじゃないかな。最終話で太牙兄さんが強引に押さえつけてたけど会社の幹部はみんな不満そうだったし -- 名無しさん (2015-12-04 02 11 01) 共食いと言う本能を持たないクリッター、といったところだな。ライフエナジーに変わる食料が見つからない限り大牙体制に反対するものは多そうだ -- (2015-12-04 02 26 01) ヒューマンアンデッドもそうだけどこいつら押しのけて文明のトップに立ってる人類ってなんなんだろう -- 名無しさん (2015-12-04 03 03 49) 多分ファンガイアはファンガイア同士の繁殖率が異常に悪いんだと思う。長命種だから余計に。それに人間側もダキバには劣るがエンペラーにはスペックでは勝るイクサを作れている時点で科学力でも圧倒的に負けているわけではない。それに人類は多い。数は力なんだよ -- (2015-12-04 03 09 45) アギト、555、キバと井上は異種族と共存できるかって話書くの好きよね -- 名無しさん (2015-12-04 03 22 01) 正直、世界的に根付いてる種族っぽいのに説明もなく日本国内に幹部まで集まってちまちまやってるだけなのが気になって、全然世界の広がりが感じられなかったのが残念。 -- 名無しさん (2015-12-04 03 39 09) フロッグファンガイアや未央のようにライフエナジーはいらないみたいだしそう考えるとなんでファンガイアはライフエナジーを必要とするのか -- 名無しさん (2015-12-04 07 04 13) ↑フロッグは公式サイトのページで「ライフエナジーを貯めこんでおくことができる」とか書かれてた気がする -- 名無しさん (2015-12-04 07 19 47) モチーフの鳥と真名の関連がイマイチわかりにくい -- 名無しさん (2015-12-04 07 28 59) ↑ライオンやラットみたいになんとなく察せる感じのもあるにはあるけど、全体的に結びつきにくいよね。まあ、元はデザイナーのお遊びだったし、分かりやすさは考慮してないんだろうね -- 名無しさん (2015-12-04 07 54 41) 一番上のレスだが、人間が餌である以上ファンガイアは人間が自分達以上の個体数が居てくれないと困る気はする。 -- 名無しさん (2015-12-04 09 36 08) ↑5怪人態になるために必要とか、うまいもんは喰いたいとかそういう感じかな。 -- 名無しさん (2015-12-04 10 12 04) 設定は濃いのよ。でもほとんど作中に反映されちゃいないのよ・・・w -- 名無しさん (2015-12-04 10 49 11) 一晩でめちゃくちゃ記述が増えてて笑った -- 名無しさん (2015-12-04 13 07 09) ↑王の判決を言い渡されたファンガイアがやったんだろ(適当) -- 名無しさん (2015-12-04 13 11 08) そうや次狼がゆりと子作りしようとしてた辺り魔族同士はかなり広く異種交配可能なのだろうか?…一部の性癖の人喜びそう -- 名無しさん (2015-12-04 17 22 12) ↑世界各地に伝わる異種婚姻譚を見ても分かるように、人間が受け皿/種付け能力がかなり高い種族なんだそうな。人類とファンガイアが融和した未来には強力なハーフがどかどか生まれて結構大変そうだ。 -- 名無しさん (2015-12-04 17 27 19) キバの作風も相まって芸術的と呼べるデザイン。黒を基調とした、鮮やかなカラーリングが見事。でもこんな設定濃いものとは知らなかったw -- 名無しさん (2015-12-04 20 33 37) ラットファンガイアは「黒い死」っていうので、かなりわかりやすい由来だったな -- 名無しさん (2015-12-04 20 36 34) ↑他のファンガイアの真名が長ったらしいんで覚えやすいんだよなw -- 名無しさん (2015-12-04 20 40 06) 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かんで演出がオルフェノク異形感 -- 名無しさん (2015-12-04 21 35 41) ミスった 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かぶ演出がオルフェノク以上に異形感あって好きだったわ -- 名無しさん (2015-12-04 21 37 04) 正男のクォーター世代がどうなる事か気になるかも。やっぱり種族の血の比率によって結構変わる気がするし -- 名無しさん (2015-12-04 21 48 51) 最終回のことも書いてあるし念のためトップにネタバレ注意とか書いた方いいかな? -- 名無しさん (2015-12-05 16 24 12) アームズモンスターの項目でも誰かが言ってるが、サバトの設定は明らかにイマジンのギガンデス。ここにも電王の「呪い」が…。 -- 名無しさん (2015-12-05 20 34 29) ファンガイア!ジョーカー! -- 名無しさん (2015-12-05 23 15 00) 真面目に考えるとだけど、ネオファンガイアは融和路線をみせたキングに反発して対立したファンガイアたちが結成した反政府組織みたいな感じなのかな? -- 名無しさん (2015-12-05 23 31 28) スパイダーのモチーフが電王ソードフォームでバットがモモタロスだと聞いたことがある -- 名無しさん (2015-12-06 17 03 17) ↑7正夫の母が人間とは限らないからな…渡がファンガイアかそれ以外の魔族の女性を嫁にした可能性もある -- 名無しさん (2015-12-07 17 54 05) ↑6 キャッスルドランの対戦相手としてサバトが考えられたんだろうから、バンダイの提案が大きいだろうね -- 名無しさん (2016-01-25 17 49 00) クラブはガニコウモルに、カメレオンは死神カメレオンに似ているのは気のせいだろうか -- 名無しさん (2016-02-03 20 56 38) 過去編でのこいつらの動きがあと1年だけ遅かったらゴルゴムやてつをとかち合ったかもしれない…じつに惜しいな1986年… -- 名無しさん (2016-03-27 21 10 32) 人類を改造したサイボーグ(改造人間)も13魔族の内に入るのか -- eba (2016-04-07 02 23 54) ↑キバの世界においては。・・・進化生物研究所の神田博士がそれっぽいことしてたな。終盤嶋さんがその実験成果でファンガイアと融合しちゃったり(後で戻ったけど)。あとは劇場版に登場した白峰天斗。あれはどうやったかは明かされてないが人間+レジェンドルガの後天的ハイブリッドらしい。 -- 名無しさん (2016-04-07 02 27 45) 灼眼のシャナの敵である紅世の徒に酷似しているな。名前とは思えない真名を持ったり、人を食料にしたり。 -- 名無しさん (2016-04-07 03 02 03) 人間の種付け能力が高いって書くと、どうもエロ方面のイメージが沸いてしまう...... -- 名無しさん (2016-10-02 21 07 07) 美人さんやイケメン(もしくはナイスミドル・シルバー)が多そうなイメージがあるけど、どうなんだろ。 -- 名無しさん (2016-10-02 21 13 14) ↑2 グロンギ、オルフェノク、アンノウン、ファンガイアあたりの女怪人だと、人間の種付け能力をもってすればもしや...... -- 名無しさん (2016-10-03 21 37 30) 人間との交配は固く禁じられているってあるけど、人間以外の種族(例、神族)ならどうなるんだろうか? -- 名無しさん (2016-10-17 23 13 56) レジェンドルガと戦った初代キングってレジェンドルガの大半を道連れに自爆してなかったっけ?俺の記憶違いかな? -- 名無しさん (2017-03-03 01 23 52) 再生怪人は弱いのがお約束だけどバットファンガイアリボーンは一応戦闘能力は生前より上(という設定)なんだっけ? -- 名無しさん (2017-03-04 20 00 37) ツバメ=プロペラ王国・・・、白鳥=禁欲家と左足だけの靴下、ドードー=天地開闢。産声と怒声を聞きながら、ハゲタカ=葬儀屋と大工が交わした密約・・・う~ん、鳥の連想と結びつき難いな・・・オリジナルのファンガイアを考えても、真名が難しいのう・・・。。 -- 名無しさん (2018-06-08 18 00 55) 全ファンガイアの紹介も誰か書いてくれないかな -- 名無しさん (2020-04-29 14 06 16) ↑4 自爆技は使ったが当人は生存した、ということらしい。爆心地なのにえらい生命力&強運だが、その後の過去キンの悲惨な運命を見るにある意味これで一生分のツキを使い果たしたともいえる -- 名無しさん (2020-04-29 14 37 03) 規制でアウトなのは人に噛みつくシーンではなく赤い血が映る場面だと思う -- 名無しさん (2020-10-13 17 43 38) 吸血鬼モチーフと聞けば誰もが連想するであろう「吸血された人間も同族になる」展開を全くやらず、人間の同族化も吸血ではなく謎改造手術で嶋さんが一時的になった一度きりで終わったのはかなり意図的な王道外しを感じる。吸血鬼なのは名前と吸血(ライフエナジー)能力だけで同族増やしはエルフみたいに普通の生殖だけなんだよね。人間の同族化による増殖では映画のレジェンドルガや井上敏樹三部作(?)の前作であるオルフェノクの方がよっぽど吸血鬼らしかった -- 名無しさん (2021-02-17 23 07 53) クラブは特定の鳥をモチーフにしたわけではなく、慣れてきた視聴者への引っ掛けに背中に「翼を拡げた鳥」の意匠を施したとのこと -- 名無しさん (2021-02-24 21 10 12) 今後の共存にはキバの世界みたいに、ライフエナジーをちょっとずつ徴収する形を取りつつライフエナジーに変わるエネルギーの模索を続けていくんだろう -- 名無しさん (2021-03-10 15 42 47) 本当にオルフェノクとは鏡合わせみたいな種族だよね。似てる要素と正反対な要素が両方ある。 -- 名無しさん (2021-06-17 02 55 52) ホースフライはそれまで没にしたアイデアの中から使えるものを手当たり次第詰め込んだ混沌、クラブは種としての鳥のモチーフは無く背中全体に鳥の絵が描いてある少し捻った形と完全超悪のインタビューで判明している。アントライオンは既存スーツの色変えだけって指示があったとのことだからそもそもモチーフ無いんじゃないかな? -- 名無しさん (2022-11-29 19 29 15) ↑でも、完全超悪の解説文の中に、クラブファンガイアの説明画に小さくだけど「 翼を広げた鴨 」と文章があったから、クラブファンガイアの鳥モチーフは「 鴨 」...じゃないのかな? -- 名無しさん (2022-11-29 20 27 38) 真名も全部篠原さんが考えたんだろうか………ノムリッシュともオサレとも異なる凄まじさ -- 名無しさん (2023-04-23 16 29 42) 名前 コメント
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【種別】 仮面ライダー 武器・武装 仮面ライダーディケイド 【名前】 カメンライド ディケイドコンプリート 【よみがな】 かめんらいど でぃけいどこんぷりーと 【ライダーカード】 カメンライド 【変身】 ディケイドが仮面ライダーディケイド コンプリートフォームに変身 【スーツアクター】 高岩成二 (JAE) 【登場話】 第21話~ 9つの世界全てを回り終えたディケイドが生み出した新たなカメンライドのカード。 ケータッチのライダーの紋章を全てタッチする事で生み出され、自動的に額に装着されて「仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム」に変身できる。 カードに書いてある文字は「カメンライド ディケイドコンプリートフォーム」だが、ベルトの発声は「ファイナルカメンライド ディケイド」。 【変身・フォームチェンジカード】 カメンライド ディケイドカメンライド ディケイドコンプリート 【関連するページ】 カメンライド カメンライド ディケイド ケータッチ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 第21話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第30話 第31話
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仮面ライダーキバ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーキバ [部分編集] ダークネスムーンブレイク ボタン回数: 2回 説明: キバットが飛んでいくと背景が暗闇になって三日月が出現。右足を振り上げるとのヘルズゲートをキバットが開放。高く跳躍し、急降下して跳び蹴りを繰り出す。敵が叩きつけられた地面には、巨大なキバの紋章が刻まれる。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ キバフォーム(1-001、2-019、3-032、4-046、6-047、8-039、10-036、001-037、01-026、06-034、06-072、S1-037、S6-021、T-015、T-058、P-000、P-030) 備考: キバの正必殺技。原作同様ダイナミックな足の動きや、お子様が怖がったという夜になる演出も再現。ただ相手の爆発が無いので少し地道になってしまっている。ファンガイアは爆発というより割れるような演出なのでその再現ではあるのだが。 キバ&オーズタッグキック ボタン回数: 2回 説明:キバが姿勢を低くして戦闘態勢を取った後、オーズの合図の後、二人が相手を挟み込むように走り、飛び蹴り。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ キバフォーム(001-073) 備考:キバは「オールライダー対大ショッカー」の時と同様に、ヘルズゲートが拘束されたままキックする。 ブラッディーパンチボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーキバ キバフォーム(1-002、P-002、J-001) 備考: 血が出ないのにブラッディーとはどういうことだ。どうせなら原作でよくやったラッシュが見たかったファンは多いかも。 ハウリングスラッシュ ボタン回数: 2回 説明: 背景が暗闇になり、ガルルセイバーを口に咥え満月をバックに高く飛びあがって敵を真っ二つにする。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ガルルフォーム(1-003、2-021、9-039、004-040、03-038、S3-036、J-003) 備考: 正式には「ガルル・ハウリングスラッシュ」が正しい。野獣感の溢れるガルルらしい動きも見事に再現されており、スピーディかつ、ワイルドな演出は一見の価値あり。当てた後のガルルの顔が浮かび上がるのも再現されている。ただ、相手が爆発しないのと、技の途中で暗闇から元の背景に戻るのはなんとかならないのか。 ウルフェンフルムーンボタン回数: 1回 説明: 下位技「片手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ガルルフォーム(1-004、2-020、6-048、S3-036、P-004) 備考: ガルルは満月状態だと高い能力を発揮できることが由来。 アクアトルネード ボタン回数: 3回 説明: 暗闇とともにアクアフィールドを展開しバッシャーマグナムのフィンが回転。半月をバックに水が巻き起こり、発射した水の弾が揺らめきながら撃ちぬく。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム(1-005、2-022、4-047、8-040、S1-038、S4-037、J-067) 備考: 正式には「バッシャー・アクアトルネード」が正しい。原作同様フィールド展開等も再現している。当てた後のバッシャーの顔が浮かび上がるのも再現されている。原作では色々不遇だったがこちらでぐらいはせめて活躍させてあげたい所である バッシュフィンガーボタン回数: 1回 説明: 下位技「小型銃」参照 使用ライダー: 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム(1-006) 備考: フィンガーなのに銃とはこれいかに。銃を使う指裁き? サンダースラップ ボタン回数: 2回 説明: 背景におぼろ月が現れると同時に電撃が走る。ドッガハンマーの拳を開いて、トゥルーアイで相手の動きを束縛。巨大なハンマーの拳の分身を出現させ、勢いをつけて相手を叩き潰す。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ドッガフォーム(1-007、2-023、7-052、005-042、S2-038、J-006) 備考: 原作では「ドッガ・サンダースラップ」。SR昇格祝いなのかは知らないが、7弾で必殺技発動時額のOシグナル(?)が光るようにちょっぴり演出が強化された。どうせなら劇中の様に目を光らせてくれる方が…とはいえパワフル感溢れる動きや演出は見事の一言である。 アームドハンマーボタン回数: 1回 説明: 下位技「両手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ドッガフォーム(1-008、2-024) 備考: 2弾は作中イラストカードと、ある意味演出ありより優遇されていた。 ダークネスムーンブレイク ボタン回数: 2回 説明: キバットが飛んでいくと背景が暗闇に包まれ、キバットが右足のヘルズゲートを開放、三日月をバックに高く跳躍し、強烈な跳び蹴りを繰り出す。敵が叩きつけられた地面には、巨大なキバの紋章が刻まれる。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム(1-009、2-025、3-033、8-041、003-040、02-033、S5-036) 備考: キバフォームの流用。違いはガルルセイバーとバッシャーマグナムを持ったまま行う。暗闇に包まれるシーンはキバフォームと違う専用のもの。 ゲートクラッシャー ボタン回数: 1回 説明: 下位技「両手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム(1-010、T-006、J-009) 備考: 扉を叩き壊すために棒を打ち付ける動きと、ヘルズゲートをかけた物と思われる。 エンペラームーンブレイク ボタン回数: 3回 説明: 飛び上がって回転すると両足に羽が出現し、両足で連続キック。相手の後ろにキバの紋章が出現。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム(1-011、2-026、3-035、4-048、10-037、002-039、006-041、S3-037、S4-038、S6-054、P-005、P-006、J-034、TOY-016) 備考: 「ウェイクアップフィーバー!」音声はあるがタツロット操作演出は無い。ガンバライドのルーレットの元ネタなので再現してほしいところ。また、演出自体も印象的な連続斬りつけや回し蹴りでは無く連続蹴りタイプ、しかも早すぎて連続蹴りであることが分かりにくい等、かなり微妙な点が目立つ。いつかは修正をして欲しいものである。 ファイナルザンバット斬 ボタン回数: 3回 説明:フエッスルをキバットにセット。ザンバットをスライドして研いで赤い刀身にして、ザンバットをつばに戻し構えた後、キバと相手が走りだしすれ違う間際に敵を斬って相手が硬直。最後に再びザンバットで元の刀身に戻し、敵が爆発する。 使用ライダー: 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム (04-040、05-037、06-035、S3-037、S4-038、S6-054) 備考:ザンバットソードを引っさげたキバEFのもう一つの必殺技。モーションは複数のタイプのモーションを組み合わせて一人用にアレンジしたような感じとなっている。刀身が赤くなる演出やシンプルながらも華麗な剣捌き、斬撃時、敵の爆発中に妖しく輝く目、決めた後の剣を玩ぶ様な動作など細部まで非常に良く作りこまれている。また、今回で初めてフエッスル演出も搭載された。 イクサ・ジャッジメント ボタン回数: 3回 説明: 背景に太陽が出現しイクサエンジンが点灯。イクサカリバーを構え切り裂く。 使用ライダー: 仮面ライダーイクサ バーストモード(1-014、2-028、3-035、4-049、7-053、10-038、006-042、03-039、S2-039、S4-039、J-008) 備考: 「イ・ク・サ・カ・リ・バー・ラ・イ・ズ・アッ・プ」音声も有り。演出はいいので必見。因みに、1弾時点ではこれを喰らったライダーは棒立ち状態のまま爆発していたが、後に斬られた後スローモーションで倒れながら爆発する…と言った具合に演出強化された。 カリバースラッシュボタン回数: 1回 説明: 下位技「片手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーイクサ バーストモード(1-015、J-013) 備考: 化学反応でファンガイアの皮膚を溶かしているらしい。 ブロウクン・ファング ボタン回数: 2回 説明: イクサナックルからエネルギーの弾を発射する。 使用ライダー: 仮面ライダーイクサ セーブモード(1-012、2-027、8-042、05-038、S6-022、J-002) 備考: 「イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ」音声も有り。現代編の名護イクサはこの技を使用したことがないため、第13話過去編で音也イクサが使用した際のモーションが元となっており、エネルギー弾も劇場版で恵着用の現代イクサが放った赤色ではなく、オレンジ色のプロトイクサのもの。 スマッシュナックルボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーイクサ セーブモード(1-013) 備考: ファイナルライジングブラスト キック有りバージョン ボタン回数: 3回 説明:イクサカリバーで相手に攻撃した後イクサライザーを数発撃つ。イクサライザーから取り外したライザーフエッスルをイクサベルトに読み込ませ、イクサライザーから巨大なビームを発射。自らも反動で吹き飛ばされるが、地面に刺さっているイクサカリバーを足場にジャンプしてキックをする。 使用ライダー:仮面ライダーライジングイクサ(S5-024、S5-025) 備考:初使用時の反動を利用した「俺の遊び心キック」が再現されている。しかし、ガンバライドには壁が無いステージも存在するので、イクサカリバーが代わりになっている。 ファイナルライジングブラスト キック無しバージョン ボタン回数: 2回 説明:イクサカリバーで相手に攻撃した後イクサライザーを数発撃つ。イクサライザーから取り外したライザーフエッスルをイクサベルトに読み込ませ、イクサライザーから巨大なビームを発射。 使用ライダー:仮面ライダーライジングイクサ(S5-024、S5-025) 備考:全く同じ技名だがキック有りと無しに分けられている。 絶滅・ザンバット斬 ボタン回数: 3回 説明: キバの紋章を足元から相手の背後へ飛ばし、相手を拘束して浮かび上がらせる。手元にザンバットソードを召喚し、満月が出現。相手の周囲にも無数のザンバットソードを出現させる。ザンバットソードを発射して全方位から攻撃。手に持っているザンバットソードを振るうと、闇が晴れキバの紋章の影が伸び相手が爆発。 使用ライダー: 仮面ライダーダークキバ(006-024、01-053、02-050、03-049、04-055、06-048、S3-053、S3-068) 備考: キングのダークキバは一切必殺技を使ってないのでオリジナル技となった。「キバの紋章で拘束してフルボッコ」の一端が再現されている。紅い月を背にザンバットソードを召喚する動作、紋章で拘束した相手に対しての無数のザンバットソードの串刺し、そしてザンバット斬の一閃の下に敵を完膚無きまでに蹂躙するその様はまさに『闇の皇帝』と呼ぶに相応しい。なお相手は紋章で完全拘束されている為、物理的に一切の抵抗ができない。装着者が過去キングをイメージしたものなのか、抵抗手段を殺ぎここまでフルボッコにした上に、力尽き横たわる相手を踏んでたりするのは完全にサディストの所業である。威厳と迫力に満ちた技なので是非とも一見して欲しい。 キングスデスサイズボタン回数: 1回 説明: 下位技「脚」参照 使用ライダー: 仮面ライダーダークキバ(006-025、01-054、S3-053) 備考:技を訳すと「王の処刑鎌」。カッコいい技名だがゲーム上では所詮下位技キックである。「鎌のように鋭い蹴り」ということだろう。キングスバーストエンドも欲しいところである。 ダークネスヘルバイパーボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーダークキバ(006-026、TOY-015) 備考:viperは「毒蛇」の他に「意地悪な人」という訳も。とりあえず悪そうな意味の言葉を詰め込んだだけじゃないのか?と思ってしまう命名である。ちなみに本来のパンチ劇中技は「ダークネスヘルクラッシュ」。高く跳びあがりパンチする、という点では似ていなくもない。 キャッスルドラン ボタン回数: 3回 説明: 夜になり、キャッスルドランが咆哮。ミサイルや火炎放射で相手を焼き尽くす。 使用ライダー: バトルサポーター 備考: 劇中おなじみのファンファーレも鳴り、ドランの鱗の質感なども再現度はかなりのもの。欲を言えばシュードランとの合体・凶暴化シーンも見たかったが、流石に贅沢すぎるか。 仮面ライダーディケイド [部分編集] ディメンションキック 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(4-001、5-005、6-012、7-034、8-043、9-041、001-038、005-043、01-027、06-073、S1-039、S6-023) ボタン回数: 4回 説明: ファイナルアタックライドのカードをディケイドライバーに装填。複数の光のカードが出現し、その中を突き破りながらライダーキックを繰り出す。 備考: 劇中のディメンションキックと違うところが数箇所ある(ディケイドが通ったカードの消え方、カードとカードの間の通り方)。10弾で最後のカードにキックモーションを取るディケイドの姿が映るようになり、原作再現度が上がった。 ディメンションキック(激情態) 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド 激情態(10-019、11-053、001-039、003-041、02-034、S4-040) ボタン回数: 3回 説明: FARのカードをディケイドライバーに装填。光のカードを連続で発生させ、相手の周囲を複雑なカードの軌跡で取り囲む。その後、カードの中を高速で移動しながら相手を翻弄し、死角から相手の顔面目掛けライダーキックを放つ。 備考: 相手の首が飛びそうなほどの容赦の無い顔面キック。実際喰らったライダーの首を見るに相当きわどい角度で食らっている。首が折れても不思議ではない。演出はインビジブルとの併用でカブトを粉砕した時の再現。そのためカブトに当てるのがベスト(後衛がスーパー1ならなお良し)。この技を当てたらその当てた相手のライダーの名前を絶叫してみると面白いかもしれない。なお、大量のカードのオブジェクトが全方位に並ぶという複雑な演出上、処理落ちが起きやすい技でもある。ちなみにこの技の演出には、「最後のカードにディケイドのキックポーズが移りこんでいない」「そもそもカードの裏表が反対」という残念な部分もあるためバージョンアップに期待したいしたいところである。 DCDB (ディケイドブラスト)ボタン回数: 2回 説明: ATTACKRIDEのカードをドライバーに装填すると、銃口の残像と共に大量の銃弾が発砲される。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(2-004、3-002、4-005、5-009、7-035、S1-039、T-023、T-041、P-008、P-014、P-016)仮面ライダーディケイド 激情態(10-020、11-054、J-088) 備考: 6弾までは下位技演出だったが、7弾になって本編の「アタックライド ブラスト」の演出が追加された。しかしディケイドライバーの「BLAST!」の声は入っていない・・・玩具音声使い回しの弊害か。尚、激情態が使用する場合、モーションは同じだが、士の台詞が入っていないバージョンになる。 DCDV (ディケイドヴァニッシュ)ボタン回数: 4回 説明:ディケイドの胸部から発射したバーコードで相手の動きを止め、ライドブッカーでスキャンした後に相手を切り上げ、バーコードの塔で持ち上げられた相手に唐竹割りで止めを刺す。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(2-001、3-001、4-003、5-007、6-014、S1-039、S6-023、P-009、P-021、J-038、J-049) 備考: ディケイド本編には出てこないガンバライドオリジナル技である。ヴァニッシュとは「消失」という意味。敵を消失させる、ということか。 DCDJ (ディケイドジェイル)ボタン回数: 3回 9弾まで 説明: 相手をバーコードに変化させ、そのバーコードに銃撃。その後にバーコードから戻して爆発させる。 10弾以降 説明: 相手をバーコードの檻の中に閉じ込め、その中に発砲。跳弾で相手にダメージを与える。 使用ライダー:仮面ライダーディケイド(4-002、5-006、6-013、P-062) 備考: ジェイルとは「牢獄」を意味する。ディケイド自身が牢獄の中に閉じこもって攻撃しているように見えた・・・が第10弾でのアップデートにより、若干悪役っぽいものの文字通り牢獄と呼んでいい必殺技に生まれ変わった。世界の破壊者なのだから少しぐらいはそういう技があっても問題はないのだろう。ディケイドの銃系必殺技はモーションが変わりやすいらしい。 ディケイドドッジ ボタン回数: 4回 説明: クウガを呼び出しFFRでボールにして敵にぶつけ、跳ね返ってきたクウガを打ち返し再度ぶつける。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(9-040、P-066)、コンテストシャッフルカード(PS-105) 備考: 必殺技コンテストで採用されたオリジナル必殺技。後衛ライダーと協力して相手をボールのように投げるはずだったのだが…どうしてこうなった。ヘッドスライディングしてへたり込むクウガが哀愁を誘う(小野寺ユウスケそのまんまの動きだが、RU以外のクウガは全て五代雄介という設定である)。 ディケイド&オーズタッグキックボタン回数: 2回 説明:ディケイドが手をはたいた後、オーズの合図の後、二人が相手を挟み込むように走り、飛び蹴り。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(001-074) 備考:手をはたく動作はディケイドのパーソナルアクションである。 DCDS (ディケイドスラッシュ)ボタン回数: 1回 説明: 下位技「片手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(2-002、3-003、3-004、4-004、5-008、T-016、T-017、P-017、J-019)仮面ライダーディケイド 激情態(10-021) 備考: ブラストと異なり、こちらには本編のスラッシュのような残像が残ったり、剣先が分身する演出は無し。だが10弾になって下位技の演出が強化されたので前よりはスラッシュっぽくなった。 ライダーパンチボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(2-003、3-005、4-006、P-011、P-015、J-017) 備考: ライダーキックボタン回数: 1回 説明: 下位技「脚」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(2-005、3-006、4-007、J-021、J-035) 備考: この技に期待し、そして絶望した人も多いはず。ディケイドはディメンジョンキックであってライダーキックではない。 DCDA (ディケイド アサルト)ボタン回数: 4回 説明: 上空から降下してきたクウガゴウラムにディケイドが飛び乗り、急上昇した後、急降下しながらキックの体制でゴウラムと共に突撃する。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(04-041) 備考: 背景が澄み切った青空だが、おそらく劇中での五代雄介の台詞やクウガEDの「青空になる」等を反映していると思われる。長らくサポートアタックのみでの発動だったが04でヒーローカードに実装。 DCDT (ディケイド トルネード)ボタン回数: 4回 説明: ディケイドの足下にアギトの紋章が浮かび上がると同時にアギトトルネイダーが来る。飛び乗ったディケイドごと大きく回転し、ディケイドが飛び出てライドブッカーで突撃する。倒れた相手の上にアギトの紋章が浮かんで消える。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(06-036) 備考: ドリルアタックで無くそのまま斬ればほぼ劇中再現だったが…発動時の地面のアギトの紋章、相手を貫いた後に構えながら剣を振る動作等にアギトの名残が見える。06よりヒーローカードに実装。 カメンライド・ファイズボタン回数: 1回 説明: カードをベルトに入れ、閉じてディケイドファイズへ変身。蹴下位技で攻撃。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(S5-037) 備考: DCDP (ディケイド フォトン)ボタン回数: 2回 説明: ファイズブラスターを構え、ポインター発射し展開。ファイズブラスターをバイポットから取り外し、大きく振り回しながら5連射すると弾道が曲がりながらポインターの中に当る。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(04-023、S5-037) 備考: 玩具のFFRシリーズを意識してか、ファイズアタッシュ型のバイポットを使用して必殺技を放つ。クリムゾンスマッシュのポインターやマークと青い爆発等のファイズの必殺技の要素も多い。「ふぅーーんっ、おりゃーーー!」という気の抜けた叫びが印象的 カメンライド・ブレイドボタン回数:1回 説明: カードをベルトに入れ、閉じてディケイドブレイドへ変身。中剣下位技で攻撃。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(S2-040) 備考: メモリチェンジと異なり名前表示が消えた以外はアビリティから演出は一切変わってないので非常に地味である。 DCDE (ディケイド エッジ)ボタン回数: 3回 説明: ブレイドブレードを地面から引き抜くと、相手の前に5枚のラウズカードが展開。飛び上がって空中前転し地面に叩きつけると雷が飛び出て、カードを通り相手を突き抜ける。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(S2-040) 備考: ブレード本体がやけにでかいため、空中回転でディケイドが振り回されているように見える。 カメンライド・響鬼ボタン回数: 1回 説明: カードをベルトに入れ、閉じてディケイド響鬼へ変身。両手剣下位技で攻撃。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(S3-038) 備考: DCDW (ディケイド ウェイブ)ボタン回数: 3回 説明: 音撃棒を回転すると炎が宿りアカネタカが飛来。ヒビキオンゲキコに変形するとディケイドの目の前に降りてきて、音撃棒で叩くと鬼の紋章型の波紋が連続で相手に飛んでいく。大きく2本で叩くとヒビキオンゲキコが相手まで飛んでいき、ディケイドが走りこんで叩くとヒビキオンゲキコからあいてがふき飛ばされる。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(S3-038) 備考:ヒビキアカネタカはどう見ても巨大なだけのディスクアニマルのアカネタカである。 DCDL (ディケイド ライナー)ボタン回数: 3回 説明: 電仮面を付けたディケイドが5人のディケイドに分裂し、青、黄、紫、赤、本体の順番で連続攻撃をかける。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(05-039) 備考: 玩具版のFFR電王とFFRディケイドとの連動を意識したのかSPモモタロスイマジンで発動していたのにモモタロスは出ない。絶対にG12グランプリとか言ってはならない。 DCDF (ディケイド ファング)ボタン回数: 3回 説明: キバアローを上空に放つと上空のステンドグラスが割れて赤い月が登場、飛翔してガラスの破片の中にいる相手にキバアロー先端のヘルズゲートを放つ。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド(04-042) 備考: さり気なくキバアロー自身に飛行能力がある事が確認できる。劇中ではホントにエネルギーをぶっ放すだけだったが、ガンバライドでは演出中のキバらしさが上がった。 [部分編集] ファイナルアタックライドボタン回数: 2回 説明:ケータッチを操作し自身の動きとシンクロするアギト~キバの最強フォームの内1体を召喚。そのライダーのファイナルアタックライドのカードをディケイドライバーに装填。構えた後、召喚したライダーに応じた2パターンの合体攻撃を仕掛ける。斬撃 前方に向かって2人同時に切り裂いた衝撃波が飛びX状になって相手を貫く。(アギトShF、龍騎サバイブ、ブレイドKF、装甲響鬼、電王LF、キバEF)銃撃 前方に向かって太いビームを2人同時発射する。(ファイズBF、カブトHF) 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(04-043、S6-055) 備考:最強フォームを召喚して共に技を放つコンプリートフォーム劇中技がついに登場。どのライダーが召喚されるかはランダム。電王はライナーを召喚。クウガアルティメットフォームは劇中でも単独召喚していないので出ない。ちゃんと胸のカードも召喚したライダーに合わせて変わる。ライドブッカーソードモードを長銃がわりにしているがこれも劇中どおり。 DCDU (ディケイドアンリミテッド)ボタン回数: 4回 説明: FARのカードを装填。空高く跳び上がり金色に輝く円筒状の光の中を急降下、強烈な跳び蹴りを相手に叩きつける。更に相手はカードで出来た陣形の中に閉じ込められ、エネルギー放射による大ダメージを受ける。 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(5-001、6-008、7-033、8-044、9-042、10-039、002-040、03-040、S6-055、P-032、P-061、J-056) 備考: コンプリートフォームのガンバライドオリジナル必殺技。 ディメンションスラッシュボタン回数: 1回 説明: 下位技「片手剣」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(5-002、6-009、7-032) 備考: SR下位技2枚目。コンプリートスキャンができる分、がっかりディケイドよりはマシか…と思いきや、7弾からがっかりディケイドが必殺演出持ちに。劇中ではノーマルディケイドが使っていた技で、ロイヤルストレートフラッシュよろしく光のカードが出現し、その中を突き破り相手を切る技。演出追加は2年以上音沙汰が無いため期待できない。 [部分編集] ディメンションブラストボタン回数: 1回 説明: 下位技「小型銃」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(5-003、6-010、P-020) 備考: ディメンションスラッシュと同じく、劇中ではノーマルディケイドが使っていた技。ディケイド版ディメンションシュートに近い印象だが、ディメンションシュートよりは淡白な印象。「お前に出来て俺に出来ない訳があるか」という士の声が聞こえてきそうである。残念ながら本ゲームでは銃弾がカードを通り抜けていく演出は無し。「東京メトロ2009夏の陣 劇場版 仮面ライダーディケイド記念スタンプラリー」の景品カードにも使われた。だから期待させるような技名を付けるなと… DCDI (ディケイドインパクト)ボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(5-004、6-011、T-061、J-033) 備考: 下位技カードだが、使いやすいステータスを持つカードが多いので、上手くいけばただのパンチ一発で難しいの敵を倒したりできる。だが、最終フォームなのに…というガッカリ感は否めない。 ディメンションシュート ボタン回数: 2回 説明: FARディエンドのカードをスキャン、大量のカードの輪の中を突き抜けるビームを放つ。 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド(7-036、8-045、9-043、10-040、11-055、003-042、03-041、04-044、S3-070、S4-041、S6-024、J-070) 備考: ディケイド、Wに続き劇中技で登場!ボタン回数が少ないこと、「DI・DI・DI・DIEND!」の声が入っていないことが玉にキズで、玩具音声使い回しの弊害に泣いた技がここにもあった…が、第10弾で「DI・DI・DI・DIEND!」の音声が追加され、晴れて完全再現と相成った。 ディエンドブラスト ボタン回数: 4回 説明: FARディエンドのカードをディエンドライバーに装填後、上空に発砲。X状のレーザーを相手の頭上に展開して相手をその中に誘導、姿も影も残らないほど焼き尽くす。 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド(4-008、5-010、6-015、7-037、8-046、S3-070、S6-024、T-042、T-045、P-063) 備考: 劇中のディエンドブラスト(ディエンド用のアタックライド「BLAST」)と名前は同じだがこれはガンバライドオリジナル技。その為銃口が分身する演出は無い。 バイオレンスエンドボタン回数: 1回 説明: 下位技「小型銃」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド(4-009、5-011、6-016、T-035、J-054) 備考: バイオレンスは「暴力」、つまり暴力的な終焉となる。ソフビ付属はこれだが、SRディエンドブラストすら上回る威力を持つ。しかし海東に暴力的なイメージってあったか…? アナザーディメンションパンチボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド(4-010) 備考: 直訳で別次元パンチ。実態は普通のパンチ。 ブルーストライクボタン回数: 1回 説明: 下位技「脚」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド(4-011、5-012、6-017、T-060、J-036) 備考: なぜディケイドのように技名に統一性がないかは不明。 [部分編集] ディメンションバスター ボタン回数: 3回 説明: ディエンドライバーから3つの光弾を上空に撃ち上げ、光のカードを発生させながら飛ぶ光弾が相手に当たると同時に光弾がレーザーへと変化し、相手を焼き尽くす。 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド コンプリートフォーム(11-029、001-040、006-043、05-040、S5-038、P-103、PR-105) 備考: ディエンドCFの本格的な参戦は11弾からだが、P-103を使えば10弾から使用できる。ディメンションシュート+ディメンションブラスト(劇中)+ディエンドブラスト(ガンバライド)÷3のような技で、技時の台詞もディエンドブラストの流用。本編技は召喚できる映画ライダーが全て参戦しないと無理なので、実装には相当時間がかかりそうである。あのメンバーだとアークが最大の壁か。 バイオレンスシュートボタン回数: 1回 説明: 下位技「小型銃」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド コンプリートフォーム(11-030) 備考:「暴力的な終焉」から「暴力的な銃撃」へ。…心なしかスケールダウンしたような気がするが、気のせいだろう。 ディープブルーストライクボタン回数: 1回 説明: 下位技「脚」参照 使用ライダー: 仮面ライダーディエンド コンプリートフォーム(P-118) 備考:ディープとは「深い」と言う事を意味する。ちなみに素手。今のところはプロモカード限定技。 [部分編集] RUマイティキック (ライジングアルティメットマイティキック)ボタン回数: 3回 説明: 精神を集中させ封印エネルギーを両足へ。助走で勢いをつけ電撃を帯びたジャンプキックを繰り出す。 使用ライダー: 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(レッドアイ)(7-018、8-047、9-044、11-056、003-043、02-035、S5-039、P-053、PR-027、J-072) 備考: 演出はまさに五代クウガのアメイジングマイティキックを踏襲したような動き(アメイジングと違い片足キックではあるが)。 暗黒掌波動 (アンコクショウハドウ)ボタン回数: 2回 説明: 両拳から暗黒のオーラを纏い、それを相手に向けて放つ。 使用ライダー: 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ブラックアイ)(8-026、9-048、10-043、11-059、005-048、05-051、S3-054、J-069) 備考: 8弾より正式参戦したRUブラックアイの必殺技。すさまじい攻撃力と派手な映像とは裏腹に、クウガ本体の動きは少なく、無機質な印象が恐怖を倍増させる。よーく聞くと発射(?)時に「ハァッ!!」という掛け声が入っている(五代クウガの使い回し)が、いっそ無言を貫いた方が更に恐怖を煽って良かったかもしれない。「オールライダー対大ショッカー」内でも最終決戦時に使用。ライダー達を圧倒的威力で蹴散らした。 RUナックル(ライジングアルティメットナックル) ボタン回数: 1回 説明: 下位技「拳」参照 使用ライダー: 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(レッドアイ)(7-019、J-055)、仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ブラックアイ)(8-027、9-049) 備考:せめて劇場版で見せたドラスを倒した空中パンチでも出してもらいたいもんだ…と思っていたら10弾からのモーション変更でそれっぽくなった。それにしても長い技名である。 RUキック(ライジングアルティメットキック) ボタン回数: 1回 説明: 下位技「脚」参照 使用ライダー: 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(レッドアイ)(7-020、9-045、P-064) 備考: くれぐれも演出に期待しないように。技名がそれっぽい上にイラストが飛び蹴りなのでタチが悪い。「マイティ」の一文がつかないだけでこうも違うとは・・・。 破壊光線 ボタン回数: 1回 説明: 目から下にビームを放ち、動かして相手を薙ぎ払う。 使用ライダー: キングダーク、バトルサポーター 備考: バトルサポーター「キングダーク」でも発動。キングダーク戦でバトルサポーター「キングダーク」を使った場合は演出が変わり、ビームを真っすぐ放つ。
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「懺悔のつもりか?」 【名前】 サンゲイザーファンガイア 【読み方】 さんげいざーふぁんがいあ 【声/俳優】 塩野勝美/金山一彦(キバ) 【スーツアクター】 村岡弘之(キバ) 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 【登場話(キバ)】 第42話「パワー・オブ・ラブ・王の怒り」第43話「結婚行進曲・別れの時」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 リザードクラス 【爬虫類モチーフ】 ヨロイトカゲ 【鳥類モチーフ】 カモメ 【真名】 水面に連鎖する墜落の残像 【詳細】 ファンガイア族・リザードクラスに属するヨロイトカゲを彷彿させるファンガイア。 「ファンガイア族最強」ともいわれる堅牢なる鎧のような鱗を全身に覆い、両腕のリザードシールドを合わせれば、あらゆる攻撃を弾き返す無敵の防御壁となる。 片腕で高々と重戦車を持ち上げる腕力の他、100mを4秒で駆け抜ける俊足さも併せ持ち、まさに最強クラスに君臨する恐るべきファンガイアでもある。 【仮面ライダーキバ】 ゆりの墓参りに来た嶋護を襲撃し、彼に重傷を負わせる。 その後、神田博士の開発した個体能力の移植技術を利用し、太牙によって嶋と融合される。 しばらくは暴走するかのようにファンガイアとしての姿で行動するが、キバやイクサとの戦いを経て、嶋は「自身がファンガイアになってしまった」という自覚を持った。 その後、渡に今までの非礼を詫び、ゆりの墓前で太牙との決着を付けようと一騎打ちに臨むが、サガのジャコーダーロッドで腹部を貫かれる。 しかし、「愛憎入り交じった感情を抱いている」とはいえども太牙は育ての親でもある嶋を殺害する事ができなかった。 嶋は崖下に落下した後に回収され、再手術によってファンガイアの細胞を取り除かれた事で人間の姿に戻って生存する。 今回の一件で嶋は「人間の心を捨てた」と誤解していた太牙の心に変わらない優しさを見て、かつて太牙の暴走で諦めた人間とファンガイアの共存に再び希望を持ち始める事になる。 【仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010】 スーパーショッカーの怪人として登場。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。 【余談】 頭部にカモメが3羽並んでいるように見える。 スーツはトータスファンガイアを改造している。
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「おい、何やってんだ!行くぞ!」 【名前】 シャークファンガイア 【読み方】 しゃーくふぁんがいあ 【声】 遠藤大輔(キバ) 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【登場話(キバ)】 第25話「ファンファーレ・女王の目醒め」 【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」第30話「ライダー大戦・序章」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 アクアクラス 【水中生物モチーフ】 サメ 【鳥類モチーフ】 ペリカン 【真名】 灰の彼岸へと到る切手 【詳細】 ファンガイア族・アクアクラスに属するサメを彷彿させるファンガイア。 水中戦を得意とするが、陸上でも戦闘力をスポイルなしに機敏に活動でき、両腕からの巨大なブーメラン状の切断光で相手を両断する。 アクアクラスでもかなり獰猛で執念深い部類に属し、狙った獲物のライフエナジーを吸い上げるまで永遠に追い続ける。 【仮面ライダーキバ】 ビショップ(スワローテイルファンガイア)の命により深央(パールシェルファンガイア)の「眠れるクイーンの力」を呼び起こすのに、スパイダーファンガイアと共に行動。 深央の周囲の人間のライフエナジーを次々に吸収していき、クイーンとして役に立たないので抹殺しようと追う。 出現したキバをスパイダーファンガイアと共に追い詰めるが、「タツロット」の参戦によって形勢が逆転。 キバにエンペラーフォームへの強化変身を許してしまい、最期は「エンペラームーンブレイク」を受け砕け散った。 後のエピソードで「マンティスファンガイア」によって復活、終盤で「ビショップ」が集めた大量のライフエナジーから多くの再生個体が出現した。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」や「ライダー大戦の世界」に出現。 キバと共に「ブレイドの世界」の者達と敵対していたが、芝居に過ぎなかった。 アポロガイストの命によりアンデッド軍団やソーンファンガイアの率いる「ファンガイア」と共にライダーに襲い掛かる。 ディエンドの「ディメンションシュート」を他のアンデッドやファンガイアと共に受け爆散した。 【余談】 頭部が上を向いたペリカンの頭部を模している。 スーツは「レディバグファンガイア」の下半身を流用。 『キバ』で声を演じる遠藤大輔氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。
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【種別】 武器・武装 ライダーカード 仮面ライダーディケイド 【用語】 ジャンボディケイドライバー 【よみがな】 じゃんぼでぃけいどらいばー 【ライダーカード】 ファイナルフォームライド 【声の出演】 井上正大 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ファイナルフォームライド ディケイドのカードを仮面ライダーディエンドが使用することによって、仮面ライダーディケイドが巨大なディケイドライバーを模した姿へと変形したもの。 巨大な仮面ライダーJの腰へ自動的に巻かれ、仮面ライダーJの姿が仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーションへと変身するアイテムとなる。 夏映画限定となる。 【関連するページ】 ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド ディケイド 仮面ライダーJ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 仮面ライダーディケイド 激情態
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「駄目だ駄目だ できないのであれば、お前が消えろぉ!」 【名前】 ライオンファンガイア 【読み方】 らいおんふぁんがいあ 【声/俳優】 高原知秀(キバ)高階俊嗣(ディケイド、声) 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【分類】 ファンガイア/チェックメイトフォー 【クラス】 ビーストクラス 【モチーフ】 ライオン 【鳥】 ドードー 【他モチーフ】 ライオン、城壁 【真名】 天地開闢。産声と怒号を聞きながら 【詳細】 ライオンを彷彿させるビーストクラスのファンガイア。 デザインモチーフはドードー。肩がドードーの頭部を模したものとなっている。 顔面にも鳥らしき模様が確認でき、「ルーク(城壁)」の通り名を指すように全身に城の意匠が取り入れられる。 鉄壁の装甲と重戦車のような腕力を誇り、指先から射出するロケットクローの破壊力は非常に高く、距離を問わない凄まじい戦闘力を有する。 パワーはイクサはおろかキバすらも上回り、他のビーストクラスと文字通り別次元の強さを誇る。 【仮面ライダーキバ】 チェックメイトフォーの「ルーク」として現代編、過去編に登場する。 過去編では一定時間内に定めたルールに則って人を襲い、クリアすれば褒美として甘味を、破れば制裁として電線を切って自分の体に高圧電流を流すといった不毛なゲームを続けていた。 ガルル以外のウルフェン族を滅ぼし、麻生ゆりの母親を殺害している。両者からは激しい敵意を抱かれているが、本人は全く意に介していない。 圧倒的に味方側の戦力が不足している過去編では絶対的な力で幾度となくプロトイクサを退ける。 アームズモンスター達と麻生ゆり、紅音也の作戦によってリジェクションの激しいプロトイクサを着用し調子に乗って行動を取るうちにリジェクションによるダメージを受け弱体化。 イクサの変身を解除、麻生ゆりの変身するプロトイクサの凄まじい攻撃を受けるも、イクサメットにひびを入れるなどして抵抗、右肩にイクサナックルによる強烈な一撃で大きなダメージを負い、煙のように姿を消して22年間もの長期間休眠状態になる。 現代編において復活、長すぎる休眠ゆえ記憶障害に陥るも過去に訪れた場所を見て覚醒。 キバと戦うが完膚なきまでに叩きのめし変わらぬ力を見せつける。 再度、ゲームに興じる事になるが、あらかた22年前にやりつくしてしまい放浪していたところ、たまたま公園にいた絵本の読む親子の会話を聞いて天国に行く事を思いつく。 天国に行くには良い事をすればいいと行動を開始し、サイドブレーキをかけ忘れた車が動き出し子供達に向かったのを助けたりする。 善行を十分に積んだと判断したのか、誰かに倒されることを望むが、「チェックメイトフォー」の1人で自身を倒せるような力を持つものは現代においても少なく、過去の文献から祖母の仇だと知った麻生恵と戦い退け、再び挑んできた麻生恵も苦しめ殺害しようとしたが駆けつけた名護啓介の変身するライジングイクサに苦しめられる。 腹部をイクサカリバーで貫かれた後、麻生恵が交代して変身するイクサバーストモードの必殺技「イクサ・ジャッジメント」を右肩の古傷に受け砕け散った。 最終話では「スワローテイルファンガイア」の手によって複数の別個体が再生体として出現。 スチール写真では身の丈ほどの棍棒を持っていたが使用せず、再生体が所持している。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」に同種の怪人が登場している。 ファンガイアの王子ワタルに仕える「親衛隊」の1人で、掟を破り人間を襲ったファンガイアを追っている所を「人間を襲っている」と勘違いしたディケイドによって倒されるという悲惨な最期を遂げた。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。 処刑広場での戦闘ではキバと戦った。 【仮面ライダーウィザード】 イメージとして登場。 【余談】 『キバ』で同怪人を演じる高原知秀氏は過去に『東宝の特撮作品』にレギュラー出演している。
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「駄目だ駄目だ できないのであれば、お前が消えろぉ!」 【名前】 ライオンファンガイア 【読み方】 らいおんふぁんがいあ 【声/俳優】 高原知秀(キバ)高階俊嗣(ディケイド、声) 【登場作品】 仮面ライダーキバ など 【分類】 ファンガイア/チェックメイトフォー 【クラス】 ビーストクラス 【モチーフ】 ライオン 【鳥】 ドードー 【他モチーフ】 ライオン、城壁 【真名】 天地開闢。産声と怒号を聞きながら 【詳細】 ライオンを彷彿させるビーストクラスのファンガイア。 デザインモチーフはドードー。肩がドードーの頭部を模したものとなっている。 顔面にも鳥らしき模様が確認でき、「ルーク(城壁)」の通り名を指すように全身に城の意匠が取り入れられる。 鉄壁の装甲と重戦車のような腕力を誇り、指先から射出するロケットクローの破壊力は非常に高く、距離を問わない凄まじい戦闘力を有する。 パワーはイクサはおろかキバすらも上回り、他のビーストクラスと文字通り別次元の強さを誇る。 【仮面ライダーキバ】 チェックメイトフォーの「ルーク」として現代編、過去編に登場する。 過去編では一定時間内に定めたルールに則って人を襲い、クリアすれば褒美として甘味を、破れば制裁として電線を切って自分の体に高圧電流を流すといった不毛なゲームを続けていた。 ガルル以外のウルフェン族を滅ぼし、麻生ゆりの母親を殺害している。両者からは激しい敵意を抱かれているが、本人は全く意に介していない。 圧倒的に味方側の戦力が不足している過去編では絶対的な力で幾度となくプロトイクサを退ける。 アームズモンスター達と麻生ゆり、紅音也の作戦によってリジェクションの激しいプロトイクサを着用し調子に乗って行動を取るうちにリジェクションによるダメージを受け弱体化。 イクサの変身を解除、麻生ゆりの変身するプロトイクサの凄まじい攻撃を受けるも、イクサメットにひびを入れるなどして抵抗。 最終的に右肩にイクサナックルによる強烈な一撃で大きなダメージを負い、煙のように姿を消して22年間もの長期間休眠状態になる。 現代編において復活、長すぎる休眠ゆえ記憶障害に陥るも過去に訪れた場所を見て覚醒。 キバと戦うが完膚なきまでに叩きのめし変わらぬ力を見せつける。 再度、ゲームに興じる事になるが、あらかた22年前にやりつくしてしまい放浪していたところ、たまたま公園にいた絵本の読む親子の会話を聞いて天国に行く事を思いつく。 天国に行くには良い事をすればいいと行動を開始し、サイドブレーキをかけ忘れた車が動き出し子供達に向かったのを助けたりする。 善行を十分に積んだと判断したのか、誰かに倒されることを望むが、「チェックメイトフォー」の1人で自身を倒せるような力を持つものは現代においても少なく、過去の文献から祖母の仇だと知った麻生恵と戦い退け、再び挑んできた麻生恵も苦しめ殺害しようとしたが駆けつけた名護啓介の変身するライジングイクサに苦しめられる。 腹部をイクサカリバーで貫かれた後、麻生恵が交代して変身するイクサバーストモードの必殺技「イクサ・ジャッジメント」を右肩の古傷に受け砕け散った。 最終話では「スワローテイルファンガイア」の手によって複数の別個体が再生体として出現。 スチール写真では身の丈ほどの棍棒を持っていたが使用せず、再生体が所持している。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」に同種の怪人が登場している。 ファンガイアの王子ワタルに仕える「親衛隊」の1人で、掟を破り人間を襲ったファンガイアを追っている所を「人間を襲っている」と勘違いしたディケイドによって倒されるという悲惨な最期を遂げた。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。 処刑広場での戦闘ではキバと戦った。 【仮面ライダーウィザード】 イメージとして登場。 【余談】 『キバ』で同怪人を演じる高原知秀氏は過去に『東宝の特撮作品』にレギュラー出演している。
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「ファイナルアタックライド・ディディディディケイド!」 【名前】 ファイナルアタックライド ディケイド 【読み方】 ふぁいなるあたっくらいど でぃけいど 【英語表記】 FINALATTACKRIDE DECADE 【登場作品】 仮面ライダーディケイド仮面ライダージオウ など 【初登場話】 第2話「クウガの世界」 【分類】 ライダーカード 【種別】 ファイナルアタックライド 【所有者】 仮面ライダーディケイド 【詳細】 仮面ライダーディケイドが所有するライダーカードの1枚。 ディケイドライバーに装填すると上記の音声と共に「ディメンションキック」、「ディメンションスラッシュ」、「ディメンションブラスト」といった3種の必殺技の1つを発動できる。 また、ダブルサイクロンサイクロン、ダブルジョーカージョーカーとの合体技「トリプルエクストリーム」を発動する際にも使う。 【ジオウ】 カードをネオディケイドライバーに装填し読み込んで発動。 基本形態の際に原典と同様に3種の必殺技のどれかを決める。 【余談】 カードにはディケイドの証としてディケイドのライダーズクレストが描かれている。
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【種別】 怪人 神話怪人 ファンガイア 歴代オールライダー 仮面ライダーX(昭和第3作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 スーパーアポロガイスト 【よみがな】 すーぱーあぽろがいすと 【身長】 185センチ 【体重】 75キロ 【悪の秘密結社】 大ショッカー GOD機関 【モチーフ】 アポロン 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 【声の出演】 川原和久 【スーツアクター】 【登場話】 第30話、第31話 【X登場話】 未登場 アポロガイストスーパーアポロガイスト 【ディケイドの物語】 パーフェクターを失い、確実に死期が近づいていたアポロガイストが、ソーンファンガイア=ユウキとの契りによって「吸命牙」などのファンガイアの能力を得て、結婚式に参列していた人間達(*1)から大量のライフエナジーを吸収することで減少していた命の炎と更なる力を得たアポロガイストの強化形態。 その能力は凄まじく、融合が進む仮面ライダーの世界を自らの手で更に融合を加速させることが出来る。スーパーマグナムショット、スーパーガイストカッターという技を持つ。また、アポロチェンジの際に上がる炎の色が赤から青に変わっている。 パーフェクターの代わりに、それに似せたファンガイアのステンドグラスを着用している。最終決戦で6体の悪の勇者(未)を復活させた。 結局ライダー達に怪人を全員倒され、スーパーガイスカッターで仮面ライダークウガ・小野寺ユウスケに致命傷を負わせるが、門矢士の変身する仮面ライダー・仮面ライダーディケイド コンプリートフォームがライダーカード、ファイナルアタックライド ディエンドで海東大樹の変身する仮面ライダー・仮面ライダーディエンドと共に発動させた必殺技・ディメンションシュートに自身のスーパーマグナムショットを破られ、「いつの日か宇宙一迷惑な奴として甦る」と言い残して撃破された。 【オリジナルのXの物語】 ディケイドの物語のオリジナルの強化形態であり、Xには未登場。 強化形態としてはオリジナルでは強化アポロガイストという形態に変化している。 【関連するページ】 アポロガイスト アリゲーターイマジン アルビノレオイマジン アントロード フォルミカ・ペデス アークオルフェノク エレファントアンデッド カプリコーンアンデッド クイーンアントロード フォルミカ・レギア コレオプテラワーム・アージェンタム コレオプテラワーム・クロセウス ジオフィリドワーム スコーピオンイマジン スワローテイルファンガイア センチピードオルフェノク タイガーオルフェノク ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー ディメンションシュート ドラゴンオルフェノク バッファローアンデッド バッファローロード タウルス・バリスタ パラドキサアンデッド ビートルファンガイア フィロキセラワーム マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス ムースファンガイア モールイマジン ライオンファンガイア ライダー大戦 ライダー大戦の世界 ラットファンガイア 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム 仮面ライダーブレイド 剣崎一真 怪人 第30話 第30話登場怪人 第31話 第31話登場怪人